医療・福祉等に携わる専門職の方、産後や子育てのママさんが多数来院する整体院です。「自律神経」の乱れを整え、免疫力を高めます。笑顔の毎日をあなたへ。イズミヤスーパーセンター紀伊川辺店から車で10分

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私たちの体は…

カテゴリ : お知らせ
みなさん、五大栄養素って知っていますか?
 


五大栄養素とは以下のことを言います。




① たんぱく質
人体を作るのに欠かせない栄養素で、筋肉・内臓・皮膚・爪・髪の毛などを作っています。
不足すると、病気になりやすく、成長期なら十分に成長できなくなる可能性があります。
摂りすぎると、消費できず余ってしまうので太る可能性があります。
 

② 脂質
体を動かすエネルギー源で、神経や細胞、内分泌(ホルモン)などを作るのに欠かせない栄養素です。
不足することはあまりないですが、無理なダイエットをすると不足してしまうこともあります。不足すると、ビタミンの吸収が悪くなってしまい、体調を崩してしまったり、疲れやすくなります。
摂りすぎると、動脈硬化高脂血症などの生活習慣病になるかもしれません。
 

③ 炭水化物
消化吸収される糖質は、脳や身体を動かすエネルギーになり、脂質より燃焼が早いので、体に吸収されると直ぐにエネルギーになります。
不足すると、脳の活動が下がり、疲れやすくなります。
摂りすぎると、体脂肪に変わるので太ります。
 

④ ビタミン
体調を整えてくれる栄養素です。
水に溶けやすい水溶性(ビタミンBやビタミンCなど)とあぶらに溶ける脂溶性(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK)に分けられます。
 
ビタミンBが不足すると、疲れやすい、肩こり、頭痛、目の疲れ、指や足先のしびれ、イライラや焦り、動悸、息切れ、足や顔のむくみ、嘔吐、便秘、下痢、食欲不振、うつ傾向、口内炎、貧血などになることもあります。

ビタミンCが不足すると、免疫力が下がり風邪を引きやすかったり、病気になりやすくなったりする可能性があります。

ビタミンAが不足すると、皮膚が荒れたり、ひび割れ、目が疲れやすかったり、目が乾きやすくなり、夜見えにくくなったりもします。

ビタミンDが不足すると、骨が弱く骨粗鬆症の原因にもなり、イライラ、不安感、不眠、汗をかきやすい、疲れやすい、顔色が青白くなることがあります。

ビタミンEが不足すると、老化が進行しますのでシワやシミの原因になります。
 

⑤ ミネラル
骨や体の組織を構成したり、体の調子を整えたりします。
カルシウム、鉄、ナトリウムなどがあり、人体では作ることができないので、食べ物から摂る必要があります。
 
 


日本人はたんぱく質、脂質、炭水化物を過剰に摂取しており、ビタミンやミネラルとのバランスが崩れています。
五大栄養素のビタミンとミネラルの不足を補う食事を意識していきましょう。
2018-02-14 09:00:00

水分不足からくる身体への不調

カテゴリ : お知らせ
私たちの体にはいくつぐらいの水があるか知っていますか?
知識のある方は60%という数字が出てくると思います。
では、1日にどのくらいの水を飲めば良いかご存知ですか?
今回は水分を摂るメリット、水分の役割、1日に必要な水分量について書いていきます。
 
 
十分な水を摂ると
 
疲労回復に効く
体内にある老廃物や疲労性物質を排泄してくれます。

イライラを防ぐ
水には興奮を鎮める鎮静作用があります。

美容の大敵、便秘に効く
水が不足すると尿量や便量が減り、便が固くなりやすいです。

下痢にも効く
体に有害なものや不都合なものを出す作用が下痢になります。
下痢からの脱水症状も防いでくれます。

ダイエットに効果的
代謝活動には水を必要とします。水が不足すると体脂肪の燃焼が十分に行えなくなり、脳や筋肉の活動も不十分に行えなくなります。

美肌を保ち、しわ予防になる
皮膚には72%もの水が含まれています。うるおいのある美しい肌を保つには内側からも水を与えて下さい。
パリコレのモデルも一日の水分量を気にされているそうです。
「水を飲むようにしたら、鼻の周りにあったブツブツがなくなった。」という声もあります。

二日酔いに効く
水は毒を薄めるのに凄く適しています。飲み過ぎた日はたくさんの水を飲んで排泄しましょう。

味覚異常に効く
外食は濃い味付けになっていることが多いので、ジュースやお菓子の代わりに水を飲みましょう。

様々な病気の予防や改善に期待できる
自律神経・胃腸の不快感・高血圧・高脂血症・糖尿病・動脈硬化・結石・心筋梗塞・脳梗塞・ガン など
 
 
水の役割
体内の細胞に70%以上、組織と組織の間に約20%、血液に8%の水があり、その水が体内を巡っています。
1日で腎臓を通過する水の量は、約180ℓもあります。驚きですよね!!
私たちの生命の維持のために必要不可欠な水は、
①   酸素や栄養分を血液(80%は水)によって身体中に運び、老廃物は体外へという運搬をしています。
②   皮膚への血液の循環を増やし、汗を出して体温を一定に保つように体温調節をしています。
③   新陳代謝がスムーズに行われるよう、体液の性状を一定に保ち、環境維持をしています。
 
 
1日の必要最低限の水分量
1日の最低限の水の量は体重が50㎏の人は1.5ℓ、60㎏の人は1.8ℓ、70㎏の人は2.1ℓの水が必要になってきます。
理想をいうと1.5~2倍の水はほしいです。
1日3ℓの水を飲めば、50㎏の人は10日で体の水分を綺麗な水に入れ替わることになります。

初めはつらいかもしれませんが、徐々に慣らしていきましょう。
2018-01-29 08:00:00

足浴で自律神経や更年期を改善

カテゴリ : 自律神経について
医療や介護では昔から行われている足浴ですが、自律神経(副交感神経)精神的ストレス免疫力向上血液循環の促進浅い眠り不眠に効果があると研究者によって調査され実証されています。




最近では温泉地や温泉施設、駅の構内、空港、高速道路のSA、道の駅にも足湯コーナーがあります。どの季節でも気軽に行うことができて、術後で体力のない方や年配の方でも年齢を気にせずできて、全身浴と同じぐらいの効果があるので身体も気分も心地よくなれます。
 

 
足にはたくさんの骨や関節、靭帯、血管があり、ツボは48もあります。
足は「第2の心臓」といわれるぐらい筋肉量が多く、筋肉が硬くなると血液循環が悪くなります。
足を冷やすと体内の機能が低下して、新陳代謝も衰え、身体不調の要因となります。
現代人は運動不足やストレスなどが原因で足が冷えやすくなっており、心臓から一番遠いのも冷えやすい原因です。
 
足浴の効果は
    血行がよくなり、全身が温まる
    爽快感やリラックス効果がある
    痛みや不快感を軽減させる。
    風邪など病気に強い身体になり、疲労回復にも効果的
    入眠を促し、不眠の改善
    健康を維持できる
    むくみ、美容やダイエットにも効果的
    内臓が活性化してホルモンバランスが整う
    自律神経のアンバランスを改善
 
ある実験で免疫力が上がることがわかりました。
40~41度で20分間足浴をして、20分後に採血をすると、ガン細胞をやっつける「NK細胞」の活性度が10人中7人も増加したそうです。
さらに効果を高めるには足浴の後に足裏やふくらはぎのマッサージをしましょう。
 

 
さらに足浴は肝臓の負担も減らしてくれます。
人の体で主に熱を作っているのが筋肉と肝臓です。
肝臓は解毒や栄養素の分解などをしています。足を温めることによって体温が上がると肝臓の負担を減らすことができて、腎臓も活発になるので尿が出やすくなり、むくみの解消やデトックス効果も期待できます。
 
足浴のやり方や注意点

足をつける洗面器やバケツを用意しましょう。健康器具として足浴器が売られていますが、くるぶしの上(指3本分)までお湯を入れる大きさで大丈夫です。
ふくらはぎまで温めるほうが効果的なので、より効果を上げたい方は大きめのバケツを用意して下さい。
バケツの下にタオルやビニール袋を敷いてください。ビニール袋ですると膝下で結べるので保温効果が高くなり、お湯の温度が下がりにくいです。

次にお湯温度ですが40度前後にしましょう。初めから熱くせず少しずつ温度調節して下さい。温泉や銭湯では40~42度の施設が多いです。

糖尿病による知覚鈍麻や神経障害がある方はやけどになる恐れがあるので、ぬるめのお湯で行いましょう。
心臓病・高血圧の方は血圧変動の危険があるので、時間を調整しながら低い目の温度(38度ぐらい)で行って下さい。

時間は10分程度を目安にして下さい。
長時間の足浴は普通の入浴と同じようにのぼせてしまいます。
お風呂とは別に3回以上できれば効果的です。

テレビを見ながらでも気軽にできるのでお試し下さいね。
2018-01-26 08:00:00

肩こり・腰痛・膝の痛みと腎臓との関係!腎臓に良いとされる食べ物

カテゴリ : お知らせ
東洋医学では、色・方角・季節(土用含む)・臓器・感情など様々に分類されている陰陽五行説というものがあります。
 

 
冬は五行で『』に当てはまり、臓器では『腎臓』になります。
私たちの体にある腎臓という臓器は腰の上部に左右あり、握りこぶしくらいの大きさといわれています。
 

 
腎臓の役割は①~⑤になっています。
 
老廃物を体から出す
血液をろ過して老廃物や塩分を尿として体外へ出しています。
また、体に必要なものは再吸収して、体内に留める働きもしています。
腎臓の働きが悪くなると尿が出なくなり、老廃物がたまり疲れやすかったり、だるくなったりします。

 
血圧の調整
塩分と水分をコントロールして血圧を調整しています。
血圧が高いときは塩分と水分の出す量を増やして血圧を下げ、血圧が低いときは塩分と水分の出す量を減らすことで血圧を上げます。

また、腎臓から血圧を維持するホルモンが出ています。
腎臓と血圧は密接に関係し、腎臓の不活性によって高血圧になることもあります。
また、高血圧は腎臓に負担をかけ、腎臓の働きを悪化させることもあります。

 
③  血液を作る
血液は骨髄の中にある細胞が腎臓から出るホルモンによって刺激を受けて作られています。
腎臓が不活性になると、このホルモンが出てこなくなってしまうため、血液が十分につくられず血液量が少なくなり貧血気味になります。

 
体液量・イオンバランスの調整
体の体液量やイオンバランスの調節を行い、体に必要なミネラルを体内に取り入れる役割をしています。
腎臓が不活性になると体液量の調節がうまくいかず、体のむくみにつながります。

また、イオンバランスが崩れると、疲れやめまいなど体にさまざまな不調が出てくることがあります。
 
骨を作る
腎臓と肝臓でビタミンDを活性化させています。ビタミンDは活性化されないと体内では使うことができません。活性型ビタミンDカルシウムを体内に吸収させるのに必要になってきます
腎臓が不活性になると、活性型ビタミンDが低下してカルシウムが吸収されなくなってしまい、骨が弱くなるなどの症状が出てきます。

 
ということをしてくれています。
 
腎臓が不活性になると、むくみ・だるさ・食欲不振・頻尿・夜間尿・尿毒症・吐き気・嘔吐・頭痛・めまい・貧血・高血圧・耳鳴り などの症状が出てきます。
また、陰陽五行に肩や腰を当てはめると『水』になるので、肩こり腰の痛み、膝の痛みに関係してきます。
 
 
腎臓に良いとされる食べ物は
大豆・豆腐・高野豆腐・納豆・小豆・わかめ・海苔・昆布・ひじき・もずく・ソバ・きくらげ・干ししいたけ・黒ゴマ・豚肉・あさり・牡蠣・めざし・じゃこ・里芋・サツマイモ・栗・クルミ・大根・切干大根・ごぼう・れんこん などです。
 
良いからといって食べ過ぎてはいけません。
見ていただくとわかるように、主食になるものは少ないので、バランスの良い食事の副食として食べるように意識していきましょう。
2018-01-24 08:00:00

ぎっくり腰や腰痛予防のストレッチ

カテゴリ : お知らせ
肩や肩甲骨のストレッチに続いて、今回は腰のストレッチについてです。
前回をご覧いただいた方は腰のストレッチから読んでください。


同じ姿勢をずっとしていると、筋肉を使っているところがいつも同じになってしまい筋肉疲労で硬くなります。また、痛みをかばう動作で身体の違う部分に不調が出てくることがあります。
そうならないために痛みやつらい症状は、我慢せずになるべく早く治すほうが早期改善につながり、身心共に快く毎日を送れますね。
同じ姿勢が多い方や痛みや不調がない方はしっかりとセルフケアして予防していきましょう。
 

ストレッチの目的は「筋肉を良好な状態にする」ことで、効果は①筋肉や周辺組織の柔軟性の改善②筋肉の緊張緩和③血流改善④神経機能の向上⑤筋肉量低下の抑制 などです。
これらは筋肉の痛み緩和や関節を動かしやすくする、身体のパフォーマンスの改善、障害の予防などがあります。
例えば…筋肉の柔軟性が不足した状態でスポーツを行うと、捻挫や肉離れ(挫傷)を起こしやすいですが、ストレッチにより柔軟性を改善するとケガは少なくなります。
『体が柔らかい人はケガが少ない』と昔から言われていますね。
メジャーやプロ野球で活躍しているイチロー選手はネクストバッターボックスでは、常に体を動かしていると聞いたことがあります。
 
ストレッチの注意
無理をしない
無理に筋肉を伸ばそうとすると、筋肉やスジ(太い筋肉や腱)を痛める可能性があります。
人と比較しがちですが柔軟には個人差や男女差があります。
自分に合ったことを毎日できるように習慣にすることが重要です。
 
温まった状態で行う
冷えた状態では筋肉が硬いので「入浴後にストレッチを行う」または「事前に軽い運動を行う」ことでより効果が高くなります

リラックスして行う
精神的に緊張しているときは筋肉も緊張しています。また、呼吸と止めると筋肉が硬くなります。リラックスして呼吸をして下さい。
 
ケガをしたときは行わない
捻挫などしたときは炎症を広げてしまう可能性が高いので避けて下さい。
 
ゆっくり行い、適度に伸ばした後は20秒程維持する
筋肉を早く動かすと体の防御センサーが反応して筋肉が硬くなり、逆効果です。


腰のストレッチ


椅子に座り、腰をねじります。
ひじ掛けか背もたれを持つと、より腰がねじれ効果が高いです。
10秒程維持しましょう。



四つん這いにになる。(1分間維持するだけでも効果があります。)
お腹をグッと上に引き上げて、背中を丸める。
背中をガクンッと下に落として、背中を反らせて1分間保持します。(肩甲骨の間を下に落として、骨盤を前に傾けるようにして下さい。)



2018-01-20 17:00:00

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