カテゴリ : 自律神経について
人参、かぼちゃ、レバー、うなぎ 等
ビタミンAが豊富であり、イライラ時に排出されるホルモンを作り出す。
※オリーブオイル・亜麻仁油・シソ油と一緒に取ると効果的。
納豆、豚肉(ヒレ・モモ)、玄米、胚芽精米、大豆、きなこ、うなぎ、たらこ 等
ビタミンB1が豊富で、イライラを防ぎ集中力を高め炭水化物をエネルギーに変える。
不足するとイライラする。集中力が続かない。異常に眠くなる。疲れやすい。
※「アリシン」が多い、ニンニク・たまねぎ・長ネギ・ニラ
※「クエン酸が」多い、レモン等の柑橘系・お酢・梅干し・トマトと一緒に取ると効果的
わかめ等の海藻類
カルシウムが豊富で心臓のリズム調整や筋肉の収縮、不正脈等に関係する。
不足すると手足のシビレ、足がつる(こむらかえり)。
※牛乳やチーズ等の乳製品からは吸収されにくい。
大豆、海苔、ひじき、わかめ、ゴマ、緑黄色野菜、魚、干ししいたけ 等
マグネシウムが豊富でカルシウムの吸収を促進させ、神経の興奮を鎮める。
吐き気を抑える。異常な眠気。食欲不振。疲労回復。
不足しやすい人は飲酒される方に多い。
貝、レバー、うなぎ、牛肉、チーズ、卵黄、大豆、そば、ごま、ナッツ、緑茶 等
亜鉛が豊富で体内酵素を活性化。有害物質を排出。コラーゲンを作る。
シミやソバカスを消す。免疫を高める。生殖機能を高める。
不足するとイライラや不安感がある。
不足しやすい人はファーストフードをよく食べる人に多く、味覚が鈍くなりやすい
食物繊維の多い食べ物
きのこ類、海藻類、こんにゃく、野菜、納豆、玄米、枝豆、おから、煎茶、紅茶 等
腸内をゆっくり進むので副交感神経がはたらき、腸内環境が整い免疫力アップ、老廃物や疲労物質が排出されやすい。
お酢や辛い物
お酢やからい物は体が嫌がる物なので、排出作用が働く。
排出作用がはたらくと消化器が動くので、交感神経より副交感神経が優位に
なる。
いちご、キウイフルーツ、柑橘系のフルーツ、
葉物野菜(キャベツ)、赤ピーマン 等
ビタミンCが豊富であるが、水溶性のため水に流れやすい。
老化防止、美肌、腸内の鉄吸収を高める。ガン予防。
不足すると疲労感、食欲不振、不眠になる事もある。
少し意識して食事を変えてみてはどうでしょうか?
副交感神経を優位にする事で早期回復が望めます。
2017-11-08 21:00:00
カテゴリ : お知らせ
肩こりや腰痛ってとても辛いですよね。
肩こりや腰痛で悩んいる方に「お風呂に浸かっていますか?」とお聞きすると、シャワーで済まされる方が多いです。
シャワーだけで済ませてしまうと体の表面しか温まっておらず、老廃物が溜まりやすく血流循環も悪くなり、身体が冷えて肩こりやむくみ等になりやすいです。そして、汗の中のアンモニア濃度が高くなり体臭がきつくなります。
免疫力も低下しやすいので風邪を引きやすい等病気に弱い体質になってしまいます。また、自律神経(副交感神経)にも良くない影響が懸念されます。
湯船に浸かる事で水圧がマッサージと同じ効果になり、筋肉疲労や肩こりや腰痛の軽減になります。湯船に浸かり体温を上げて免疫力と血液循環を向上し、内臓も活性化させましょう。
お風呂についてのアドバイス。
入浴前後に1杯の水を飲みましょう。
入浴中の発汗により血液粘度が高まり、ドロドロになるのを防いでくれます。
身体を芯から温めるには、熱い湯船に短い時間で入浴されるよりも、一度に長時間入浴されるよりも髪を洗うなど休憩しながら入りましょう。
銭湯に行くと風呂上りに牛乳を飲まれる方もいらっしゃると思いますが、牛乳に含まれる「ビタミンA」がお風呂上がりに乾燥した肌を内部から防いでくれ、少しきつめの運動やお風呂上がりに牛乳を飲むと肝臓の働きが促進され、血液中の水分が増える効果があるようです。体内に水分を蓄える機能が高まるので、これを一週間に3回、4週間続けると発汗機能が20%アップするようです。
そして、体が温まると毛穴が開き余分な脂質や毛穴の汚れ、溜まっていた老廃物や雑菌をキレイに洗い流すことができるため、美容にはとても効果的です。熱いお湯で短い時間の入浴だと、肌に本来必要な皮脂まで流れ出してしまいます。入浴後のお肌は想像以上に水分が失った状態になっているので、なるべく5分以内に保湿ケアをすることが大切です。
お風呂に入るタイミングは入浴後体温が下がるときに睡眠に入りやすいので、寝る二時間前に入るのが良いとされています。カルシウムは寝ている間に吸収され、骨を作るばかりではなく、筋肉の収縮を調整する役割があるから筋肉の疲れをとってくれます。さらに、神経の興奮にも調整作用があり、貧血対策にもなります。
健康的な身体を手に入れ、『笑顔溢れる日々を』過ごしていきましょう。
2017-10-27 20:00:00